FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TOKISAとALICEの美しく生きたい -帝都無謀篇- 準備号 (後編)

「東京駅 早朝 暇つぶし」で検索して当サイトへ来られた方へ。
そんな貴方はとりあえず駅の外周をグルグル廻ってると幸せになれると思うよ!

どうも、TOKISAです。東京駅周辺の融通の利かなさは盛岡駅前に匹敵すると思います。
盛岡駅前にあるものなんて、ローソンとミスドと若干腐女子向けに特化したアニメイトくらいなんです(※語弊あり)
郊外の方が活気のある街、盛岡に一度はいらっしゃい。うちが半強制的に案内します。

さて、前回の24耐コミケSPのオフレポなんですが、予想外に長くなりそうなんで前後編に分けさせて頂くコトにしました。
あと前編の方なんですが、結構うろ覚えの所とか多かったので、加筆修正しときました。もう見たって方も暇ならまた目を通してみて下さいな。

って云うか「TOKISAとALICEの」とか云いつつALICEさんが影も形も出てきませんが、仕様です。
そもそもALICEさんって誰よ?なんて云う閲覧者の方も多々いる(※むしろそっちの方が多い予感)とは思いますが、あまり気にしないでやって下さい。
むしろ「TOKISAと御影香月の美しく生きたい」って云った方が適切かもしれない。

しっかし、こっちの方が先に書き始めたというのに、既にミチルさんとこのレポに追い越されそうなんですが。どうしたもんか。
やはり短期間の集中力では彼女の方に分があるようです(※ついでに云えば細かいところの描写力も)
同人誌の後書きの日付がコミケ前日だったりと、これも数々の修羅場を潜り抜けながら自然と養われた力なのでしょうか。
と云うよりうちの集中力が薄弱過ぎるだけって云う突っ込みは、その、的確すぎるんで勘弁。

とりあえず御影さんもオフレポ書くがいいよ(※追記:ホントに書き始めたよこの人)

■TOKISAとALICEの美しく生きたい -帝都無謀篇- 準備号 (後編)

たっぷりと睡眠をとり、爽やかな気分で起床すると、御影さんがなにやら部屋の隅でガクガクブルブル震えている。
一体如何したのかと訊くと、なんでも昨日の夜、京極堂さんがうっかり窓を開けっ放しにしていたらしい。うっかりと云うより故意犯のような気もする。
若干暖かくなってきたとは云えどもまだ3月。隙間風が直に当たる位置で眠っていた御影さんが震えている理由も良く分かる。
そういや窓を開けっ放しにしたまま眠って、起きたら部屋に雪が積もって凍死しかけた人の話を聴いたコトがあるが、それよりはマシと云ったところか。
ちなみに自分は隙間風の直接当たらない位置で、かつ上にコートを布団のように被せて眠っていたので直接の被害はゼロだ。
ついでに云えば東北人の朝は大体毎日がこんなものなので慣れたもの。
でも前回のC67の時にコートも傘も無しで来たのはいささか調子に乗りすぎだったと今でも思う。

時刻は午前10時。当初の予定から4時間ほど過ぎているのだが、この際気にしない。
御影さんの身体も温まってきた所で、ぼちぼち出発する。朝食は例によって町屋駅前のマック。食生活の乱れもいいとこだ。
まだ起きたばかりであまり食欲も湧かなかったので、ここは軽く済ませようとホットケーキとマックシェイク(※ストロベリー味)を注文。
実はマックのホットケーキは初めて食べたのだが、正直2度目は無いなと思った。あの適当な作りはなんとかならないもんか。
余談だが、この2日間でマックシェイク全種類コンプリート。別に嬉しくもなんともない。そして個人的にバニラがやっぱり一番美味いと改めて認識。

朝食後、電車でまったりと国際展示場駅に向かう。
本来の日程ならばとうの昔にビッグサイトに入場していた時間なのだろうが、それはもう過ぎたコトなので気にしないったら気にしない。
京極堂さん宅で携帯の電源が補給されたのを良いコトにiアプリで暇を潰しつつ、数十分ほど電車に揺られ無事に到着。
時刻は既に正午を回るところ。時間が時間なのか、やはり人の数もまばらだ。と思いきや、ビッグサイト前には長蛇の列が。
一体何事かと思い近くのスタッフさんに訊いてみると、なんでも第2部の列なのだとか。
第2部までは、まだまだたっぷり4時間あると云うのにこの行列。改めてコミケの恐ろしさを思い知る。
だがそんなコトはこっちにしてみれば割とどうでも良い。C67の時は必死こいて並んだものだが、今回はとことんまったりな姿勢を貫かせて貰う。
以前雑記で書いたように、自分にとってのコミケは「何かを買う」為というよりも「普段会えない人に会う」為の場所なのだ。
(※ちなみにI've関連グッズが売られる時とかはまた別。それはそれ。これはこれ。それがTOKISAクオリティ)
そんな戯言を思いながら、列に並ぶ猛者達、そして列の中にいるであろう池上さんに向かってに向かって心の中で敬礼をする。
なんだか試合に勝って勝負に負けたような気分になるのは何故だろう。

入り口近くで、今回のコミケカタログを売っているのを発見。いつもよりもかなり薄めだ。
お互いにまだカタログを買っていなかったので、ここで買うコトにする。が、御影さんが買ったのを見せて貰えば良いやと、自分はスルーする。最悪だ。
だがそうは問屋が卸さない。今回はカタログ全員購入制だったのだ。これでは入場できないではないか(※入場直前に知るのもどうかと思う)
御影さんの「バーカバーカ」と云った視線を受けながら、カタログ売り場に逆戻り。
しかも先程はすんなり買えたのに、自分が買う時に限って結構な行列ができている。コミケ神のバチが当たったのだろうか。
何はともあれ1000円払ってカタログを買い、今回の注意事項やら何やらに軽く目を通しつつ改めて入場。
いつもよりテンション高めの御影さんが入り口前のスタッフさんに「勝訴!勝訴!」と叫びながら、これでもかと云うくらいにカタログを見せ付ける。
第1部も終了2時間前とあって、中に入ってもそれほど人込みが目立たない。と云うか、今更入場する奴なんてそうそういないだろう。

とりあえず、しばらく御影さんとサークル巡りをするコトに。
いつもよりも規模が小さい割に変わった企画なども多く、何処となく学園祭のような雰囲気を感じる。時間帯的に人の数も少なめの為、尚更だ。
だが、たまにはこういうのも悪くは無い。と、コミケ2回目の素人が云っても全くちっとも説得力無いのだが。
そんなコトを思いながら、まったり&ぶらりぶらりと会場を放浪する。やる気があるのか無いのかよく分からないヲタ2人だ。
御影さんが「水曜どうでしょう」な同人に目を輝かせている中、自分は「橘さんのやおい同人とか無いかなー」とか考えていたのは秘密だ。

しかし今回はお互いに何か目的がある訳でも無く、さらに云えば第1部は女性向けが中心。
このままではネタ切れ状態に成りかねない(※って云うかなった)ので、サークル巡りを切り上げ、ぼちぼち企画コーナーを廻ってみるコトにする。
企画コーナーはいっそう学園祭風味が強い。下手に洗練されていない、半ばその場のノリだけで形成された空間がよりそう感じさせるのだろう。
興味を惹かれる企画や、無謀極まりない企画、そう来たかと思わせる変わったなど様々な企画が目白押しで、なかなか飽きが来ない。
これら全て余すコト無く廻るとなると、相当の時間が掛かるコトだろう(※というか入った時点で第1部残り2時間だった自分達にはどう頑張っても無理だ)

時間も時間なので見れる範囲だけ廻っていると、何処からか「ビールいかがっすかー」の声が。
正直耳を疑ったが、見れば本当にビールを販売している様子。どうやら今回はいつもより規制が緩いようだ。無礼講という奴だろうか。
そういやコスプレをされている方々も今回は皆30cm以上の長物を普通に持ちながら闊歩している。
それにしても武器系の小物の有無だけでもコスプレの見栄えというのはかなり変わってくるものだなと実感する。

ふらふらとさ迷っていると、御影さんが共産趣味者連合だか同盟だか云うサークルを発見。
アレな物が大好きな2人はなんとなく興味を惹かれたので、入ってみるとそこではなんと北朝鮮製のAVが上映中。
これはヤバイ。色んな意味で見てみたい。と、そのまま鑑賞させて貰うコトに。何気に最前列だ。
内容はと云えば、某喜び組の方がパンチパーマの某将軍様に慰み者にされるというものだ。勿論フィクションらしいがなんだか生々しい。
画面では「これが先進国で流行のSMだ!」などと素敵過ぎる字幕が繰り広げられる。少しだけ北朝鮮が好きになる。
さらに某将軍様は貧乳属性であることが判明。なんだか親近感。そして非処女=反逆罪で死刑だそうな。怖い怖い。
って云うかうち的にはこのAVの製作者も反逆罪で死刑になってもおかしくないと思うな。
結局そのまま最後まで見続け、「このビデオはフィクションです」の一文に大爆笑した後、スペースを退出。もとい脱出。
なんだか無駄に体力を消費した気もしないでもないが、面白かったのでそれはそれで良し。

ここでそろそろ第1部終了の時刻が迫ってきたので、一時退場し昼食を摂るコトに。
適当に近くの飲食店を廻ってみるも、当然と云うかなんと云うか、ほぼ満席。
個人的には別に入り口のところで「橘」「2名」とか書いて待っていても良かったのだが、御影さん的には長時間待つのはいかんらしい。
御影さん曰く「待つよりだったら電車で他の場所に移動してそっちで食べた方が速い」とのコト。確かにそれは云えるかもしれない。
しばらく他の飲食店をあたってみると、一軒のカツ定食屋の席がちょうど2人分空いているのを発見。迷うコトなく昼食の場所を決定する。
昼間からカツ定食と云うのもいささか重いのではないか(※むしろ、だから空いていたのかもしれない)とも思ったが、背に腹は代えられない。
それにしてもなんだか変な食感のカツ定食。決して不味くは無いのだが、どうにも違和感を感じる。
もしかして田舎のカツと都会のカツでは地味に味が違ったりするのだろうか。

店を出た後も、第2部開催の午後4時までは結構な時間が余っていたので、その辺の芝生に寝転がって待つコトに。
ここまで歩き通しだったので、裸足になって寝転ぶ。日差しや風が実に気持ち良い。
都会の中にして大自然に癒された気分になる(※目の前ビッグサイトだけどね!)
芝生と云う名の大自然パワーで肉体的にも精神的にも癒された2人は、体力を持て余したのか何故かここで突然リアルファイト開催。
柔道なのか空手なのかプロレスなのか良く分からない動きで、お互いに投げ飛ばし合う。案の定グロッキーに。
第2部を前にして力尽きた風味だ。いっそこのまま寝てしまおうかと御影さんが提案するが、起きたらコミケ終わってましたとかだったらえらいコトだ。
疲れ切った身体に鞭打って、そのまま入場口を目指す。だが、勿論列には並ばない。って云うか今の体力で並んだら死ねる。
スタッフさんの話によると西館4階は開放している様子だったので、列が落ち着くまではそこで待つコトにする。
下の階への道が開放されるまでは企画やコスプレ広場でも見ながらまったり待ち、それから第2部を愉しもうという寸法だ。

午後4時。第2部開催の合図と共に、ゆっくりと列が動き始める。きっと下では物凄い修羅場が展開されているのだろう。
そう云えば、先にサークル入場されている筈のミチルさんなんかはもう中にいるのだろうか。
そんなコトを考えながら、近くのコスプレイヤーさんらと談笑しつつ列を静観する。こんなまったりしてて良いのだろうか。
それにしてもコミケの列と云うのは何処となく精米機に飲まれる米を彷彿とさせる。

コスプレ広場を廻っていると、なんだか自分もコスプレをしてみたいという欲求に目覚め始める。
そういえば次の夏コミではサクラひろさんRIC-Kさん、はぶさんなんかもコスプレに初挑戦される予定らしい。
この機会に自分達もコスプレデビューしてみようかと、御影さんと共に誓いを立てる。でも何のコスプレをしようか。

さて企画コーナーやらコスプレ広場やらで時間を潰していると、何やら下の方に動きがあった様子。
ようやく下の階への道が開放されたらしい。この時点で時刻は既に午後5時半。日もそろそろ沈みかけている。
そう云えば「会場付いたら製本作業とか手伝いますよ」みたいなコトをミチルさんに云っていた気がする。
なんかもう開始から1時間半も過ぎたとあっては、既にそれも終わっていそうだ。心の中でごめんなさいを連呼しながら階下を目指す。
しかし第2部はうちも少しだけ廻ってみたいサークルが2、3つほどあったので、先にそちらを見て廻るコトにする。
(※手伝いを引き受けた後から抜けるのもそれはそれで忍びないので)

とりあえず御影さんと一時離脱し、まずはミチルさんのスペースの場所を把握しておこうと、「C-36」を経由して廻ってみるコトに。
流石に第2部、さらに開始直後ともなると人が多い。何度か人の波に飲まれそうになる。
事前に地図に目を通していた為、特に迷うコトも無くミチルさんのスペース発見。
なんだか女氏が暇そうな表情を浮かべている。と云うよりあの目は「手伝うとか云ってたのにあの野郎すっぽかしやがって」と云った目だ。
それは恐らく町屋駅前でサクラひろ@爆睡中さんに何度も何度も彼が起きるまで電話をかけていた時の自分の目に似ている。
急いで人の波を掻い潜りながら「Phonoscape Factory(Eternal Sound Factory)」さんのスペースでI've Soundレビューな同人誌をゲット。
その後、廻る予定だったサークル(※確か剣の同人とドラクエのエロ同人の所)はとりあえずスルーしてミチルさんのスペースへと直行する。

再度スペースに到着するも、今度は何かを一心不乱に描いている様子。
後で訊いた話によると、ブロックノートというものだそうだ。なんだか話し掛けるタイミングが掴み辛かったが、とりあえず軽く挨拶を済ませるコトに。
せっかくなので新刊も頂き、駄目もとで何か手伝うコトは無いかどうか訊いてみると、やはりと云うかなんと云うか製本作業はとうに終わっていたそう。
申し訳ない気分になりながらも、ここでサークル専用通行証を頂き、スペースに座らせて貰うコトに。なんだか久々に普通の椅子に座れた気がする。
女史がブロックノートを描いている間、例の新刊とやらに目を通してみると「第3話」とあった。
過去の分が気になったので訊いてみると、一応持ってきたが2ページ分コピーし忘れたとのコト。なんてこった。

大体落ち着いてきたところで、御影さんが来るまでしばらく雑談しながら待つコトに。
訊けば、女史は昼行のバスで来て第2部開始数十分前に会場到着、そして当日のバスで帰るらしく8時頃には会場を離脱する予定なのだそう。
さらに夜行バスで帰宅後は直でバイト予定なんだとか。東京滞在時間およそ8時間。こちらとは逆の意味での強行日程だ。

それにしても事実上の初対面だと云うのに全くそんな気がしなかったのは、十中八九BBSのせいなのだろう。
しかし、実際会話になると話が続きそうで続かない(※昨夜からちょっとしたチャットのように続いていたBBSでネタを使い過ぎた感もある)
と云うかどことなくカクカクとした会話は、周りから見たら「楽しい日本語会話Lesson.1」か何かに見えたことだろう。

しばらくして、ミチルさんが他のスペースを見学してくるとのコトで、その間人生初の売り子を引き受けるコトに。
「いざとなったらうちが売り子引き受けるんで、他の所廻ってきても良いですよ」とは云ったが、まさか本当に任せられるとは想定外だ。
余談だが、2005年3月21日の山羊座の運勢@goo占いは以下の通り。

この日あなたは、誰かの代役を頼まれることになりそうです。
何かの役割のピンチヒッターを頼まれたり、誰かの代わりに重要な任務を任されるかもしれません。
面倒だと思っても、嫌な顔をせずに引き受けましょう。
逆に、この日、親しい人と衝突した場合、少々尾を引く可能性もありそうです。

ある意味では想定内だったのかもしれない。
まぁ、ここで任務を放棄して無視と云う名の精神的兵糧攻めを喰らうのもアレなので大人しく引き受けるコトに。

とりあえずネタ帳に大きく「代理」と書いて、目の前に掲げる。なんとなく羞恥プレイだ。
「そこの道行く美男美女、そしてそうでない方も是非立ち寄っていって下さいな」などとアキバの某店ようなメッセージを込めた視線を道行く人々に送る。
立ち止まった人にはよりいっそう強い念波をバリバリと。購入してくれる方がいたらしめたもの。
無料配布物を「こちら無料になってますので良かったらどうぞ」と笑顔で無理矢理押し付ける。なんだか売り子の喜びに目覚めそうな今日この頃だ。
4部ほど売れたところでミチルさん帰還。「自分がいない方が売れるのかも」とアレなへこみ方をされる。
でもその辺はマーフィーの法則って奴だと思う今日この頃。

それから少しして御影さんが合流。
「いつもうちのTOKISAがお世話になってます」「お世話してます」などと謎の会話を繰り広げる関西人2名。ちょっと待ってくれ。
そういやRIC-Kさんに代理購入とか頼まれてなかったかと御影さんに訊いてみると「そんな金は無い」と一蹴される。なんだかRIC-Kさんが不憫だ。
だがそんなコトは意に介せずとでも云った風に、御影さんは煙草を吸いに再度外へ。
ミチルさん曰く、御影さんは「何だか分からないけど濃い人」らしい。うちもそう思う。

その間、両隣のサークルさんが先に撤収。なんだか両サイドが何処となく寂しいコトに。
戻ってきた御影さんは、ここぞとばかりに空いたスペースの上に煙草の箱やら戦利品やら何やらを陳列し始める。一体何が彼をそうさせるのか。
ところでミチルさんが横で食べてる「じゃがりこ」はもしかして夕食と云う奴なのだろうか。

さて時刻は既に午後8時を回るところ。
この辺りの時間になると、もう撤収作業に入っているサークルも目立つ。一般参加者もそろそろ見当たらなくなってきた。
バス時間までにはまだ少し早かったそうだが、ミチルさんのサークルもここで撤収。この際なので駅前まで見送りをするコトに。
その前に、会場の何処かを放浪しているらしい池上さんに連絡をし、入り口近くでスムーズに合流。
こんな早く見つかるのならもっと早い内に合流していても良かったような気も。まぁでも人が少なくなった今だからこそ見つけやすいと云うのもある。
と、ここで魔の関西人トライアングルが形成されたコトに気付く。うち以外の3人ともイントネーションが完全に関西方面だ。どうする岩手人。
就職する時は絶対に東北地方よりも南方面と誓いつつ、国際展示場駅でミチルさんを見送る。
この時、入れた切符を取り忘れるというナイスなボケをかましていた気もするが、Suicaを日常茶飯事的に弾かれる自分は人のコトは全く云えない。
またこの時、駅の掲示板に御影さんがうちのURLを書き込むと云う暴挙に。なんてコトだ。
速攻で消そうにも黒板消しが無かったので、嫌がらせのようにサクラひろさんのURLを書き込む。
なんかもう国際展示場駅の方々には実に申し訳ないコトをしたとしか云えない。

さて見送りを済ませた後は撤収作業へと向かう。なんでも一般参加者からも手伝いを募集しているとのコトらしい。
妙なテンションになったうちと御影さんは「あるある探検隊!あるある探検隊!」と連呼しながら再びビッグサイトへと駆ける。
なんだかんだで設営作業に参加できなかった自分達は、ここで汚名返上をしようと云う訳だ。
とりあえず積極的に机や椅子を片付けに回る。しかし周りの作業速度の速いコト速いコト。あれよあれよという内に会場が片付いていく。
人の数が元々多いと云うのもあるが、この連携の取れたチームワークは何事か。なんだかヲタの底力を思い知った気がする。
大体作業も終わった所で、別の所で作業をしていた御影さんや池上さんと合流。何やら御影さんは負傷した様子だ。
こんな時に限ってバンドエイドを携帯していなかった自分を呪ったが、すぐに近くのスタッフさんから頂き、事無きを得る。

せっかくなので、撤収作業が終わった後も最後の挨拶まで会場に残るコトに。
大分減ってしまったとは云え、会場に残った人達の数はなかなかどうして、相当なものだ。
中規模の高校の体育館辺りなら軽く埋まるコトに違いない。

さて米ヤン先生による締めの挨拶も終え、時刻は既に23時過ぎ。
もう少し早く出ていれば、この日の夜行バスで帰れたのだろうが、そんなコトはこの際気にしないコトにする(※そもそも当日の券を買っていない)
会場を出てからはちょっと遅い夕食タイムというコトに。しかし時間が時間なのか、空いている店が少ない。
かと云って吉野屋やマックの類は御影さん的には嫌なんだとか。後者に関してはうちも嫌だ。
数十分ほどさ迷った結果、何故か品川に到着。これはあの缶コーラ420円のロイヤルホストへ行けという神からの啓示か。
しかし周囲には他に選択肢も見当たらないので、別にジュースを頼まなければ良いのだとポジティブに考え、向かうコトに。
するとそこには「店内消毒作業の為、23時半に閉店致します」の文字が。この店は何処までこの橘刻紗を馬鹿にすれば気が済むのか。
とりあえず消毒なんかしないで店自体無くした方が早いと思うよ!などと逆恨みをしながら、当日の寝床である御徒町へと向かう。
そしてここで池上氏と離脱。なんだかいらない体力とか時間とか使わせてしまったようで実に申し訳ない。

御徒町駅へと到着。このままカプセルホテルで寝ようにも、まずは何か食べないと熟睡できたものではない。
お互いに限界が迫っていた為、もう形振り構ってられないとカプセルホテル近くで見かけた天丼屋に駆け込む。
しかしここの天丼がまた結構美味かったりも。空腹だっただけに余計そう感じたと云うのもあるのだろうが、何にせよ結果オーライだ。
それにしても時刻は既に日付も変わる頃。時間的にはもはや夕食ではなく夜食だ。

御徒町ステーションホテルへとチェックインを済ませた後、お互いに着替え一式を京極堂さん宅に置いてきたコトを思い出す。
申し訳ない気分に浸りながらも、京極堂さんへと連絡。荷物やら何やらを届けて貰う。この借りはいずれ精神的に返そうと思う。
ここで靴下を一足分持ってくるのを忘れたコトに気付き、近所のコンビニで急遽買ってくるというハプニングもあった。
なんだかんだとあったがようやく一息つける。入浴を済ませ、久々の布団に寝転がる。
そういや東京に来てからちゃんとした布団で寝るのは初めてかもしれないなどと思いながら、就寝。

22日朝。目覚めるとそこには御影さんのカメラが。寝起きを激写される。
どうやらうちが起きた時点で御影さんは既に身支度をほぼ終えていたらしい。こちらも急いで支度を済ませ、時間スレスレでチェックアウト。
朝食は例によって近所のセルフうどん屋へ。途中、御影さんが近くのハンバーガー屋へ行こうとゴネたが、なんだか高そうな店だったので却下する。
ちなみに管理人はモスバーガーが大嫌いだ(※理由:ハンバーガーの癖に美味いのが許せないから)

さて、この時点でまだ何を使って帰るかの予定が決まっていなかった御影さん。
まずは第一候補に飛行機を挙げる。が、御徒町駅ではチケットは買えない様子。なので一路上野駅へと向かう。
上野駅のびゅうプラザで、何やら御影さんが問い合わせをしているが、こちらの帰りのバスは決まっているのでiアプリでもしながら待つコトにする。
しばらくして御影さんが戻ってくるも、なんでも飛行機のチケットは事情があって買えなかったとのコト。
なので、午後5時発の「のぞみ」で帰るコトにしたらしい。ちなみに、こちらは午後11時のバスなのでおよそ6時間ほど独り取り残される羽目になる。

一息ついたところで、近くのスターバックスで時間潰しをするコトに。ほぼ満席に近かったが、なんとか座れた。
すぐ隣の映画館では「ローレライ」が上映中とのコトだったが、別に見たい映画でもないのでスルーする。
スターバックスで時間を潰し、ここまで観光風味のコトは一切していなかった岩手人と大阪人は、ここでたまには観光客らしく上野公園へ。
上野公園では寒桜が満開だった為、ここで御影さんが大いにはしゃぎ、桜に向かって何度もシャッターを切る。
(※余談というか後日談。この後、ニュースか何かで「桜へカメラを向ける観光客」と云うコトで御影さんがテレビに映ったらしい)

上野公園で癒された後は、徒歩でアキバへ。なんだか凄い落差だ。
途中、怪しげなキャッチセールス風味の人に何やらアンケートを頼まれたが、ここは華麗にスルー。
と思いきや、ほいほいと着いていく御影さん。煽りを喰らって自分も巻き込まれる羽目に。案の定怪しい場所に連れて行かれる2人。
こんな所で絵画や宝石を売りつけられたり、もしくは「創価学会に入りませんか?」などと云われてはたまったものではない。
あわよくば、いかつい兄貴が「俺はノンケでも構わず食っちまう人間なんだぜ」なんて云いながら汁男優オーディションが始まる可能性すら否定できない。
だが、何やら正式な調査機関であるらしく、住所等は訊かれない様子だったので、少しだけ安心する。謝礼の図書券に眼が眩んだとも云う。
訊けば、「飲料に関するアンケート」だそうだ。好きな清涼飲料水や、テレビCMなどの感想を書くと云ったものらしい。
知っている炭酸飲料を5つ挙げろという項目があったので、迷うコト無く「コーラ、ファンタ、ルートビアドクターペッパーメッコール」と記入する。
むしゃくしゃしてやった、今も反省していない(※というか最近は基本的にアレな飲み物しか買わないので、本当に他に浮かばなかった)
でもルートビアは炭酸飲料じゃなくてノンアルコールビールだと思うな。

そしてアンケートも無事に終了。1000円分の図書券を頂き、ヒートアップする2人(※過剰表現)
それにしても最後まで何事も無く、なんだか逆に拍子抜けだ。
まぁ「創価学会推薦の飲料水」とか出てこなかっただけマシというコトか。それはそれで見てみたいが。

気を取り直してまたアキバを徘徊する。
例によってドンキホーテやラムタラでコスチューム物色をしたりするが、特に買うものも見当たらなかったので、ここらで昼食にするコトに。
昼食は近所のガストへ。時間までドリンクバーで粘ろうという作戦だ。
それにしても前日から肉ばかり食べている気がする。今回の東京旅行で確実に2kgは太ったと実感。
と云うか人の料理に塩とかタバスコをドバドバと投下するのは勘弁して欲しいと目の前の関西人に云いたい。

さてしばらくドリンクバーで時間を潰した所で御影さんの電車の時間も迫ってきたので、一路東京駅へ。
時間が時間だけに駅構内の人の数もえらいコトだ。とりあえず新幹線ホームへの入場券を買い、御影さんを見送るコトにする。
数十分ほどして電車が到着。「500系カコイイよ500系」と連呼しながら写真をパシャパシャと撮る御影さん。
周囲の子供達もまたはしゃいでいる所を見ると、やはり子供から見てもカッコ良い車両というコトなのだろう。
車内の清掃も終わり、少しして発車のベルが。御影さんと別れの挨拶を済ませ、数分して電車が発進する。
この時自分は「あぁ、残りの6時間どうやって暇潰そうかな」などと云うコトをぼんやりと考えていた。

家に帰るまでがコミケと人は云う。橘刻紗のコミケは、まだ終わっていない。
帰りのバス時間までは残り6時間弱。しかし迂闊に東京巡りをして帝都の藻屑と消えてもアレなので、とりあえず東京駅八重洲口へと向かう。
とりあえず帰りのバスの発車場所を下見しておこうという訳だ。しかしそれですら迷う自分。方向音痴にも程がある。
しばらくして目的の場所を発見した後は東京駅の外周をグルグルと廻ってみるコトに。しかし東京駅周辺は本当に融通が利かない。
結構な時間廻ってみたが、まだまだ時間が余っていたので今度は山手線1周の旅に。これでたっぷり1時間以上は潰せる。少し空しいが。
大体1周し終えたところで、いったんアキバで降りるコトに。独りでアキバ巡りをしてみる。だが妙に盛り上がらない。
やはりこういう場所は多人数かつアレなテンションで来た方が良いのかもしれないと、エロDVDの店を廻りながら思う。

その後は再度東京駅へ。まだまだたっぷり2時間はある。ちょうど休憩所の席が空いていたので、しばらくはそこで座って待つコトにする。
が、午後10時頃、休憩所の席が片付けられる。予定外だったが、まぁ残り1時間だしと前向きに考えるコトに。し
仕方なく、そのまま八重洲口近くの柱に寄りかかって待つ。なんだか今日1日無駄な体力を使ってばかりな気がする。
途中、見知らぬ観光客っぽい方にカメラのシャッター係を頼まれたりなどあったが、ようやくバスの発車時間に。
よくぞここまで無駄な時間を過ごしたものだと自分でも思う。何はともあれ、バスに乗り込む。
到着まで起きている理由も無いので、バスが発車した後少しして熟睡モードにシフト。後は7時間半ほどバスに揺られれば懐かしい盛岡駅だ。


TOKISAとALICEの美しく生きたい -帝都無謀篇-



今回のBGM
「radience (川田まみ)」
関連記事
スポンサーサイト

- 0 Comments

There are no comments yet.

Leave a reply

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。